今月のコミックボンボン：2001年８月号
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■2001年・８月号 |
表紙は武者○伝。裏表紙も「トノムラーの(秘)武者レポート」。
●スーパーキャラクターフェスティバル
ボンボンとテレマガの夏祭り。大阪はいよいよ7/21-22、東京は8/25-26です。サイン会や企業ブースでのイベントなどもりだくさん。詳細は本誌参照〜。
●ＳＤガンダム英雄伝
カラーページではスペリオルと超武者の特集。透視図がついてるんですが、このＣＧまでときたさん作なんでしょうか？ いや、透視図って何かこう燃えませんか？ みたいな。
マンガの方は南の門を守る炎の四魔星・火帝星ウォールとの対決。生身の戦いから真英雄機と火帝機獣ビグ・ザムの戦いへと発展、見開きが多かったりコマが大き目だったり、ウォールさんてば３段ヌキだったり、原稿用紙じゃ狭すぎる！ という感じの迫力のある絵が多くて盛り上がってます。力入ってる絵は見てて気持ちが良いですねほんと(^_^) で、ウォールさんは前評判通りの人でして、マイン達は第二の門を目指すのでしたってとこで続く。王道ですよ王道。 ただウォールさんの台詞で「このビグ・ザムに腕を使わせたのはヒム王子以来だ」というのがちと気になる所。しかしこのひと、ほんとにビグ・ザム使いですわ〜。という雰囲気を出せるのが、さすがはときたさんってとこですね(^^) サイン会も楽しみです。
●ＳＤガンダムフルカラー
今回は８月発売のステージ27。ドラマチックライン「ガンダム大地に立つ」はあの名場面を再現。刺され役のザクにはスタンド付き、ガンダムはビームサーベルがクリアパーツ。ＧヒストリーラインはF91とビギナ・ギナ。F91のビームシールドもクリアパーツです。NEWジェネレーションラインは外伝のブルーディスティニー１号機。そしてビークルプラスラインではマーク２とＧディフェンサー、合体変形可能なシリーズ初の可変フルカラーです。……って何か凄く豪華になってきましたね〜。
しかしその分、多数の作品からちろっとずつのキット化なんで、マンガの方はキャラが増殖して大変なことになってきましたって前からですが。パン屋のバイトはお約束通りビギナだし、ポリゴン青ジムは独自の世界作ってるし。以前スーパーガンダムとしてキット化されたこともあるんですが、今回は何と合体変形ってことでマーク２とゼータの初心に返っての漫才も有り。今回夏の番外編増ページで変則コマの海編がお楽しみ。ＳＤと言えばスイカ、スイカと言えば〜な話もあり。しかしゼータと同じ答えなのはやっぱメタスちゃんですよねぇ←何気に嬉しい。
ＫＣ３巻が8/6発売ですが、8/26のキャラフェス＠東京であずまさんのサイン会があるので、欲しい人はそこまで待つのも手かも。うぅっ行きたい〜。
●武者○伝
いよいよ連載開始です。武者丸については7/16発売のＢＢ戦士の紹介もふくめてカラー３ｐ使ってます。別冊ボンボンではマンガの第０話も掲載されているのですが、そちらの方で武者丸が堕悪闇軍団を追いかけることになった経緯が出てて、きっちりつながるようになっているので気になるひとはちぇき。一式まさとさんの絵は勢いがあって可愛いんですけど、ふにゃ〜んな武ちゃ丸は、あおきけいさんの絵でも見てみたいような気もします。因みに特製ふろくとして「武者○伝変身うちわ」がついてるんですが、どーみてもハリセンじゃんとか思って本誌見てたら作り方のとこにもハリセンって書いてありました。関西の基本アイテムやね！ あと、たこ焼き王者選手権の舞台はキャラフェスの大阪会場だったり。
●その他
ガンダムクラブ：HGUC「Ｖ作戦セット」……ってただの「ガンダム・ガンキャノン・ガンタンク３個入り」だったら怒るぞ。あと８月に、渋谷東急でガンダムＣＧシアター公開。ってここ元五島プラネタリウムですよね？ タクヤとアサギのキャラは結構美少年系（ってアサギは女の子）でぐーかもです。
「ＢＢ戦士おきらく工房」。マーク２ティターンズ仕様を主役機に改造。ポイントは「白くするだけ！」って……あの成型色を白く塗るのってちーともお気軽じゃないんですけど(^^; いやちゃんと「じつは大変」って書いてありますが……まー確かに劇中通りだし、過去に出てる白マーク２とは金型違うんだけど〜。
ガンダムプラモマガジン、本誌サイズになりました。読者の考案技「ガンプラ名人頼み」ってそれ技かい！ で、マンガとはいえ川口名人出すかいそこで！ 「超丁寧ランナー斬り」で出来たマーク２頭部に感動する長谷川指導員、何だかたまちちに似てきましたねぇ。←メガネでテンション高ければたまちちかい！ なお「ビームサーベルで貼っちゃおう」は兄貴もやってる技だそうだ。
クロちゃん。ゴローの物語に一つの決着が付くものの、ヤマはもう一つ。
メダロット・ナビ。マスターを待ち続けるリトマー、天国の門を目指すバイザン。カスミは帰ってきたメタビーが前のメタビーでないことに傷つき、メタビーもまた自分を「メタビーと呼ぶな」と言い折り合わない。しかし……。 りんちゃんみたいな元気元気〜なのも良かったんだけど、こういう作風も良いですねぇ(^^) ←何気にゲームのページまできっちり見てるよこの人〜。
アギトはとーぜんＧ３−ＸとＶ１の特集。今回なんとp81とかなり前に載ってます。講談社敷地内でのロケの話やら小沢さんのビールやら、キャプションの端々に至まで今月も濃ゆいです。
で、先月まではどこかにちらっとあおきけいさんの絵があったのに今月は見つけられないでいます(;_;) 探しかたが悪いのかなぁ。
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