今月のコミックボンボン：2002年９月号
| ■2002年・９月号 |
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表紙はクラッシュギアＴ・ルーレットバトラー他。先月は箱でしたが、今月の付録は袋入り。 ●講談社スーパーキャラクターフェスティバル2002 すみません、大阪は8/17・18てことで終わってしまいました。 ●ＳＤガンダムフルカラー リリースはお休みで、マンガは夏の恒例行事として今年は「百物語」。１本目は先月の続きですが、これも何気にコワイよ。ここの所ずっと百式だったシャアですが、「百物語」で何か起こっても困るので着替えて参加。そうして始まる百物語、怖いんだか微笑ましいんだかで次々とローソクは消えていきます。駄菓子菓子！ 百物語だなんて参加できやしない我らがゼータはお留守番。何気にヘビーアームズと同じハイライトなしの目でじーっとおとなしくしてますが、この後の展開が可愛すぎて泣けます。タイトルの「変な風に生かされる去年の教訓」というのが全てを物語ってますが、去年のネタは こちら。 わーいイチゴのふとんーってメタスちゃんの趣味？ そのメタスちゃんの思いついたネタつーのも結構怖い。でもやぱし「大本命」というか「最強」なデスサイズには誰も敵わない──と思いきや、真打はまだ他に居たという。いやーほんとオールスターキャストだし、ゼータはマイペースに寝てるし、たんくもマイペースにぶっとばしてるし。フルカラー劇場ってこれだから好きですわ(^^) ●武者○伝２ フルカラー第２弾登場。カラーページではバンダイ公式／ボンボン杯の武者バトルカップ情報。プチワカマルカラーアップ部門の作例は、ガンダムマーカー・ジオン軍カラーセット使用の「長谷川指導員作・シャア専用プチワカマル」って、マジで長谷川指導員ですか？ うわぁ。 鬼師範・撃鱗将様（撃さん）と號號将様（號さん）による合宿開始。ワカ・ブライト･ハッちゃんには重大な使命があるとかで、三人の連携を完成すべく地獄の特訓が始まった。脱走しようとしたものだから鎧は取り上げられてしまった翌朝、刺客が彼らを襲う。カツミンのワカに対する想いの故に號さんは鎧を開放するが、三人の連携は未だならず、苦戦する。撃鱗将は龍牙の光弾（ドラゴンファング）・龍尾の棍（ドラゴンテイル）を放ち、空振りのように見せかけて敵を一点に追い詰めた。連携の極意を知る者の戦い方である。必殺技・飛龍邪無風（ドラゴンジャンプ）で粉砕し、本日の講義は終了。その戦い方を見ていたカツミンは、技が夢者遊撃隊のものと同じことに気付く。カツミンは大阪で武者丸にケンカを習ったことがあるといい、撃さんの孫弟子になるのかと笑う。まだまだ修行の足りない三人を吹っ飛ばした撃さんと號さんが話しているのを見守る謎の影。彼は一体何者か？ そして、カツミンが號さんに見せてもらった、「天馬の国に棄てに来た」という不思議の鎧の行方は──。 細かいとこの描写がまたぐーで好きなんですが（刺客の元ネタはマヒローですよね？ という訳で最後の言葉は「クロ礫死〜」）、不思議の鎧を盗もうとしたうつけ者＝武ちゃ丸がかわいー(^^) ←この話はこちら参照。 あとハッちゃんのメガネなし顔が(3.3)なのが可愛えぇ。 ●武っちゃ・ムチャ○伝 「ところで、ナツミさんの水着は……？」と先月書いていたら今月登場ですよ！ ってそこからかい！ えーと１本目は魔刃様復活。するもすぐにお休み。やぱ可愛いわ魔刃様。で、今回のメインは台風に堕悪融合した怒武１号……と出た瞬間お約束だと分かるんですが、好きだ。 號斗丸達は無事かと電話を入れるも、武ちゃ丸のおかげで號斗丸もナツミさんも吹っ飛ぶ羽目に。堕悪圧具が吹っ飛んだのは通常の三倍になったからかどうか定かではなく(^^; （このネタも好きだ〜) で、何か話が早くて弔い合戦だぎゃ！ と盛り上がる鎧王グループ、武者二課こと「ムシャニ」。ナンシーさんはともかくあとの４名……好きだが。とりあえず社員の目の健康を守った後、たこ焼き弾で宇宙へ赴く武ちゃ丸達。コマはワイドになるわ、ブオーは最高だわでこの展開は是非是非本誌で。でも最強なのはやはりナンシーさん……ではなく、真打はまだ他に居た！ ってフルカラー劇場と同じオチにするかよ自分。でも好きだこの人達。 いやほんと、ほんとのオチは魔刃様ですわよーってどういう賞味期限やねんそれ。カップごと冷凍しとった方が持ったんちゃうかー？ と疑問を覚えつつ、シンヤは居るのにトッキーが居てへんねん！と強く主張しつつ以下次号。 ●その他 ガンダムCLUBはスパキャラのレポート他。カラーページで「機動戦士ガンダムSEED」情報。ボンボンではマンガ連載はなく、フォトストーリーでのフォローになるそうです。ときた先生は角川の「ガンダムＡ」次号からSEED外伝の「ASTRAY」を連載。えと、「ＳＤガンダム英雄伝」最終巻ＫＣ出てます。 激闘！クラッシュギアＴ。世界チャンピオン、ハインリッヒ・ガンク登場。万願寺が出場を辞退したため、繰上げでワールドカップに出場できるとコウヤに伝えに来たのだが、肝心のコウヤは「兄貴を越えて先に行けない」などと言う。それを愚にも付かぬと捨てて、ハインリッヒはギアファイトを挑む。ジロウ・クロウド・キョウスケが相手になるものの、ハインリッヒは万願寺の禁じ手「臥龍回転」で三台とも場外へたたき出す。彼は万願寺とコウヤのバトルのビデオを一回見ただけでその技を会得したという。世界チャンピオンとはそういう男であり、彼が唯一心の底から対戦を熱望し、そしてそれを恐れた相手こそが真理野ユウヤであった。そうリリカに聞かされ、ハインリッヒに「思い上がるな」と言い捨てられ、ユウヤの心に火が付いた。ユウヤは今こそ、ワールドカップを目指す──ってとこで続く。 いいなぁ、こういう展開。ぐーです。でも万願寺さんが居ないのが悲しいのよー(i_i) 番外編はジロウでした。夏恒例の怪談ってことで。らしいですね。ギアマスターKEN^2も本誌へ移動して３本立て状態。そういえばずーっとなくなってた「ガンプラBOMBOM」がこういう形で戻ってきたようにも見えますね。 ウッディ・ケーン。ハゲタカ組からの脱出を試みるケン太達。アクション多くてノリにノって来ました。ラストが爽快感ありますねー。 クロちゃんもゲームで復活だそうです。 新連載、剣豪伝・ルーレットバトラー。「鉄拳チンミ」の前川たけし先生。線が走ってて絵が綺麗な人のマンガは見ててほんと気持ちが良いです。ここのところマガジンとの相互乗り入れ多いですねー。 |