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《RELAX》1st stage ルナティック・トラブル
《RELAX》/9403.30-04.03/明石スタジオ@高円寺/作・演出:EMI

■キャスト
 ハリー・クライン:戸部公爾
 ウィリアム・ヘイス:飛田展男
 スティーブ・レイン:押火淳
 ロバート・ジャクソン:畠山真弥

 ジョン・パーカー:山本泰広
 エド・マーフィー:佐藤丈太
 ローラ・レイン:江崎祥子
 クリス・ハワード:佐久間純子
 アニー・パーカー:清水スミカ

■おはなし
 一人の子供が殺された。容疑者は心神喪失だったとして裁判で無罪になる。しかしそれを良しとしない被害者の母親が、裁判所で容疑者を撃ち殺してしまう。彼女が無罪になるには、同じ「心神喪失」であったとするしかなかった。

■感想
 《RELAX》第1回公演です。こういう芝居を見るのは初めてだったのですが、とても引き込まれたのを覚えています(返す返すも「ハミングバード・トラップ−Revenge−」(EHC,1991秋)を見逃したのが辛い)。ラストはハッピーエンドだったと思います。皆で出かけようとして精神科医が尋ねてきていた所に電話が掛かってきて、その家の住人でもないので適当に受け応えをするシーンの台詞はアドリブだったんじゃ?とか思える楽しさでした。何かこのシーンが印象的で、お話の筋は上に書いたくらいしか残念ながら覚えていません。

■うらばなし
 飛田さんは精神科医の役でした。役作りのために髭を生やされていまして、この頃のアニメ誌などに掲載された写真でも髭が写っているはずです。出待ちでお話させていただいた際に、触らせて貰ってしまいました〜(^^* メガネまでかけていらしてちょっと別人のようでした。

 確かこの時じゃないかしら?ΖのLD-BOX1のライナーにサインを入れていただきました。(因みにLD-BOX2の方には後日、古谷徹さんにサインをいただきまして、新旧主役2人が揃ってます(^_^))ところが、これを見ていた水館久美子さん(飛田FC会長)が、翌年だったかにLD-BOXの箱そのものを持ってきてサインを入れて貰っていましたねぇ……いえ、わたしも本当は箱にしよっかなーとは思っていたのですが。


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