BLUE EYES

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◆ むいむい星人の寝言 ◆

− 2003年05月 −

 05月03日(土):Kyrie + SEED PHASE-30「閃光の刻」

 夏混み以来のイベント自力参加。冬混みに落ちたんで、次の夏混みに受かるかどうか分からないという状況では、SCCに出るしかないか、ということで合同sp取ってました。直前までばたばたしてたので、玄関に告知もせぬままでしたが、お立ち寄りくださった皆様ありがとうございました。

 カットに「新刊あります」と書いた頃には出すつもりだった本は出せませんでしたが、昨夏から保留してた分を出せました。今回のお題は「Kyrie」。特に信仰を持たない人間が扱っていい題材なのかと悩んでましたが、昨今の情勢も踏まえて出しておきたく。解釈が宗派的にゆれてるかなと思いつつ、モーツァルトK.626での解釈なら問題ないかーとか何とか。そういう話をしている割には、本題はちょっとずれたところにあるようなのですが。

 あーでも新作でのカミーユ本って「桜の樹の下で」以来で丸2年出てなかったんですね。その間、カミラボでweb初出のものはいくつか書いてるんですけど。夏はちゃんと出し損ねたのを出したいなぁ、でもその前に受かるかどうかは神の味噌汁ってことで。

 会場でも色々とお話も出来て、やはりイベントは楽しいものです。
 しかし、間に合うように〜と急いで帰宅して見たSEEDが。
 いやまこの展開は火を見るより明らかではあったんですが。
 おやこうなるのかい、もあるにはあったんですが。
 珍しく、見終えてもいつものように兄貴とぎゃーぎゃー話すこともなく。
 ……ってのが最大の感想なのか。ぁぅ。

 05月07日(水):Mission Accomplished?

 5月1日に、ラクの国に対しては戦闘やめます宣言が出て(しかしあのパフォーマンス、現場の人間に対しての慰労の意味があるのは分かるが、単に趣味なんじゃという気が先に立ってしまうのは偏見? どっかの知事がやりたそーだなとか思ってしまうのはさらに偏見か)、アフガニスタンに関してもそろそろやめましょうという話が出ているとのことで。あーそうなるとTopの「アフガニスタンからの手紙」を下げる時が来るのか? と思いつつ、問題が解決したように見えないというか、全然めでたしめでたしって気分じゃないしと。こうして傷つけられた人たちが居て、そしてそれは過去の話ではなく、今後もあり得ることだと思えば、置いたままの方が良いようにも思い。

 アンマン空港での毎日記者手荷物爆発事件。現地で一体何を見てきたんだ、と思うとその軽率さに頭痛いんですが。亡くなった方が本当にお気の毒で。どうやらクラスター爆弾の子弾のようですが、何でこんなものを自衛隊が持ってるんだ? これが必要な専守防衛って一体何。日本製ってのが更に……これで食べてる人も居るのかってのが。永久に使われませんようにと祈るよりなく。

 さてようやく玄関改装。以前からちまちまと作業はしていても中々up出来ずにいたんですが、同人更新に合わせてみました。
 やってはいけない!! ホームページの掟 を見て気になっていたフレームとテーブルについて、テーブルはなかなか減らせないものの、フレームならなんとかなるかなと思って、一部を除き廃止。他にも色々あるんですがとりあえず。ついでに配色も似たような色合いを選んでweb safe colorにしてみたり……って完全でないですが。

 飛田館やカミラボも改装したいんですが、こちらの場合は改装以前にちゃんと更新しろというのが(_o_)

 05月08日(木):ねすけユーザーの方へお詫び

 玄関改装に伴い、玄関および玄関+カミラボBBSの表示が非常にお粗末なものになってしまっておりました。申し訳ありませんでした。
 現在は問題なく表示されているはずですので、リロードしてみていただけますようお願いいたします。ほんとお恥ずかしい限りです(_o_)


 さて、かつてこういうお話があったんですが。

・生存能力はやたらと高い主人公
・特殊能力を持つおかげで追い回されるヒロイン
・彼女に惚れ込んだばかりに旅をすることになる主人公
・荒んだ世の中で、温かい心意気を持った仲間達
・特殊能力を持つことを誇りとして生きる好敵手
・主人公を付け狙う謎の組織の謎の双子
・戦後の荒れ果てた世界で逞しく生きる再生武器商人
・家族の仇を討とうとする執念の大人
・でもだからって恨まれても彼が実際に手を下した相手じゃないんだけどさ
・謎の自動防衛システムの存在
・休戦してたはずの二大勢力が一同に会してさぁ大変
・巨大な人工物の空間から降ってくる声が語る世界の真実
・とにかく予告がひたすら格好良い

 いえそのあの、話が全然違うのは分かるんだけど、これだけ揃うとGXが見たくてたまらなくなりますわ(^x^; どちらも定石踏んでるということなんでしょうけれども。

 でも「初恋ドキドキ物語」って点ではGXと一緒だよねーとか本人思い込んでるあたりがちょっとアレかもなんですが。だって不器用でクソ真面目で可愛いんだもんー。とか言いながらやっぱ谷口顔だぜーとか、#50は谷口さんじゃないけど、あのニヤーリ顔がたまらんぜーとか思うのがこの主人公ならではなんですけど。あーでも予告の人のキャラの色気たっぷりなお声もたまりませんわー。くらくら。

 05月09日(金):兎と亀でもあるまいに

 何事も溜めすぎはよくありませぬ。少しずつぼちぼちやるのが一番だというのを改めて思い知らされました。

 でも片付いたのはほんの氷山の一角なんだよなぁ……色々とすみませぬ。

◆本日の更新:とびだす。:ようやくばんぐみひょう5月分&ほっとにゅ〜す更新。カミラボ:Ζ小説つーか小話up。更新追いついてませんが、「SDガンダムフルカラー劇場」KC第5巻は5/6発売でございました。

 05月12日(月):「SDガンダムフルカラー劇場」第5巻

 前回尻切れトンボになってしまったもので仕切り直し。

 大体1年に1冊のペースで出ているフルカラー単行本、5/6に第5巻発売なりました。裏表紙は女の子というお約束があるもので、セイラさん(シャア妹)あたりかなーと思ったんですが、今回はコイバナの主役のメタスちゃんでした。ゼータに向けてでっかいハート付きの矢印でらぶ。を主張してるのに、当のゼータからは?付きの矢印ってーのが……こういうキャラなんですが。ゼータのお隣はキョーダイ(弟)のゼータプラスってんで、もう猫まっしぐらって感じの裏表紙です。あずま先生ありがとうございますって思わずお礼(^^) 表紙は今が旬のSEED5人組と主役のガンちゃんとハロいっぱい。隠密ブリッツが可愛いんだよなー(^^)

 収録作品一覧はまた更新したいと思ってますが、あの「ブォーがいく」も収録。さすがにカラーページで時々出てる分の4コマはボンボン読者だけのものですねぇ。因みに4月号までの収録なので、5月号のキャンプ後編は単行本では来年まで読めません〜。キャンプ話はもうとにかく犬が可愛くて。犬が。「待て」のバクゥの可愛さときたら。勿論バウンド犬も可愛いっすー。とここでお詫び。ボンボンれびゅー半年もお休みしてすみません。6月から仕切り直して復帰したいです(_o_)

 そいえば先週講談社から封筒が届いて、ていぱーくでのイベントで販売……にならなかったので予約をしてきたフルカラー下敷きかな? と思ったら、その下敷きが遅れてるとのことで、予約特典同封でのお詫びが入ってました。ハロがお題の4コマなんですが、フルカラー本編では決して見られないアムロくんが可愛くてっ。ラクスも可愛いしってんで、大きなお友達がこれを見逃してるのは勿体無いと言い切ります(兄貴が買いに行ったら青年コミックの棚にあったらしいが)。という訳で買い。

◆本日の更新:とびだす。:《RELAX》公演情報更新。

 05月15日(木):有事法制と新聞と。

 有事(って戦争のことなんだけどさ)が起こってから慌てちゃいかんから、まず考えておくというのは決して悪くはないんだけど。
 戦争を起こさないためにどうすればいいのか考える方が大切だと思うんですが。
 ほんとはもっと議論が盛り上がらんといかん話題のはずなのに、粛々と進められてしまっているように見えるのはいつものこととはいえ。
 つい先月まで戦争報道の真っ只中だったのに、何だかもう見る影もないようで。

 毎日のその後、検証記事は読み応えあり。最初どこにあるか分かりにくかったけど、今はそうでもないかも。その後、ほんと色々調べたけど爆発済みにしか思えなかったという話も出てきてはいるが、やはりそういうものは持ち出さないという原則が必要なんだろうと。そもそも、そういう危ないものがごろごろしてて、子供のおもちゃになっているという現状がまずいんだろうけど、そういうものを片付けるのは後回しになっているんだろうというのが悲しく。

 新聞といえば、また朝日がポカしとりましたが。前に週刊朝日が問題起こしてたのを忘れた訳でもないだろうし、問題の種類は違うが細心の注意が必要なのは分かっていたのだろうに。しっかりしとくれよ。でも新聞なんてそういう意味ではどこも同じよーなもんではあるんで、今更他紙に変える気もなく。おかしなもので、フォントの違いさえ気になって他紙って読み辛い。その点Webでは他紙の記事も読みやすいからいいなと思ったり。いい時代になったもんですわ。

 05月16日(金):歯医者曰く。

 ここ数日四六時中口の中が痛くて夜も眠れずに歯科へ。虫歯ではなく、どうやら歯肉炎というのか、親不知の位置が悪くてあちこち痛んでいるらしい。口腔粘膜まで噛みこんでしまうので、そりゃ口内炎頻発したりする訳だと納得したはいいが、処置の予約は再来週にしか入れられず。痛み止め4日分しか出てないんだけど、治まってくれるんやろか(i_i)

◆本日の更新:とびだす。:「ネオロマンス・フェスタ5」関連更新。今回は大阪・横浜の全日ご出演。カミラボ:サイト改装+ボンボン6月号。

 05月17日(土):SEED PHASE-32「約束の地に」(ネタバレあり)

 うーんだから前回のと合わせて1話にできんのか、というのか。このやり方にもう大分慣れてきたような気もしますけど。4クール完結なんだろうけど、3クールのつもりで作った方が面白くなるんじゃないかとか──ってまさか、3クールで出来る話を4クールに薄めとらんか? 電童は3クールでちゃんと面白かったと思うんですが。

 キラ様じゃなくてキラ呼ばわりですかお姫様。つーのはともかく、このお姫様って浮世離れしてるように見えていつも結構まともなこと言うんだよなーと。でもその温室にベッドっつーのは、日当たり良すぎるからまずいんじゃ。で、ここにキラが来た理由は分かったが、イージスの抱きつき自爆からどーやって「祈りの庭」へ飛ばされたのかの説明がないんですけどー。

 アラスカで厄介者扱いを受ける大天使様はまぁお約束なんで。しかし捕虜置いて医者不在ってどーなのと思ったらちゃんと縛ってあった分、フリーデンよりはマシなのか(^^; 思わず切り付けちゃったミリー、しかし「コーディネイターなんて皆死んじゃえばいいのよ!」と銃を向けるフレイには飛びついて弾道を逸らす。このあたりがね。サイもやっとフレイとまともにやりあってて、蚊帳の外はカズイだけですかい。

 仮面さんは相変わらず分からんお方。プラントの議長はクラインからザラへ代わり、地球もプラントも排除思想の元で進む模様。アストレイの方がお話が健全だよなー。

 殆ど出番のなかったフラガ少佐。5/3の憲法記念日という日に「俺たちのやってるのは人殺しじゃない、戦争だ」というトンデモ発言をしてくれて、この人だけはまともだと思ってたのに〜(i_i)と評価下がってるんですが(メカニックの「散々やってるじゃん」が正しい認識で、でもそれに動揺するキラをどーにかするにはあぁ言うしかなかったと彼は考えたのかも知れんが、でも結局は人殺しよ? と考えるのは、実際に戦場で人殺しをしなくてもいい立場の甘い見方で、あぁいう方便でなければ戦争など出来ないというのが現場なのかも知れん。でもさー、何かクワトロ大尉の方がこういう場面での言葉の使い方は適切だったよーな気もしたり、でもだからこそカミーユは壊れちゃったんだよねぇとも思い。比較はしちゃいかんのですが)、前回のはフツーだったしなぁ。まぁお話のなりゆきも含めて、また次回。

 05月21日(水):有事法制つづき。

 個人情報保護法案も気になる所ですが、やはり有事法制ですよ今は。

 「首相「自衛隊は実質的に軍隊」 参院有事法制特別委で」って。アコガレのブッシュ牧場へご招待で浮かれとらんか純ちゃん? でも、別記事の「30年前なら野党が怒って国会ストップ」というコメントを読むと、何で今はそうならんのだ、という気もしなくもない。時代は移ろうもので、今のこのご時世だからこその有事法制なんだけど(いざというときに泥縄で下手なものを作られるよりは、今のうちにきっちり考えておく方がまだマシってやつね)、間違えちゃいかんものはあるだろうと。軽率な発言で過去何度世界を揺らしたと思っているのだか。←でもあまり波紋呼んでないな。常識だったのか?

 先日の「戦争と人殺し」とは逆かも知れんが、それでも外国から見ても「自衛隊」でなくてはならんと思うのですよ。世界の「軍事予算」という点で上から数えた方が早いくらいの金額つぎ込んでいても、あくまでも「軍隊」ではないと言い切らんと。逆に他国の土地を「我が国の国益」のために蹂躙する軍隊を仕切ってるのが「国防省」だとゆーアの国ってのもなーとか思ってるのは、専守防衛で半世紀やってきた国で生まれ育ってしまったからなんでしょうか。「攻撃は最大の防御」ってのはゲームとスポーツだけにしとくべきだと。

 とかいいながらasahi.com見てたら「「有事」を問う(上)「国守る」自衛隊 国民は…」ってのがあって、末尾の発言にくらくらですわ。軍隊なのかそうでないのか以前に、存在意義さえこの有様なんですよ。国民のためでなく「お国のため」に汗かいてる自衛隊の皆さんには申し訳ないが(いや自分は国民のために、と思ってる人も居ると思うんだけど)、軍隊を持たないコスタリカがうらやましくなる今日この頃。

◆本日の更新:とびだす。:けいじばん過去ログup。

 05月24日(土):SEED PHASE-33「闇の胎動」(ネタバレあり)

 うーんだから「見ていて気持ち良くない」映像を作ることはアリだと思うのだけど、それを排斥論で仕立てるのはどうなのよ、とも。いや今のこのご時世だからこそ、排斥論の気持ち悪さを立てていって、反面教師になろうとしているのだろうとは思うけれど。ΖやVガンも「見ていて気持ち良くない」って点では同じカテゴリに入るんだけど、物語を引っ張る役割の主人公は、拒絶されることはあっても排斥されることはなかったからなぁ。あ、でも排斥される主人公ってのが今のご時世には合ってるのかなぁ。寒い時代だと思わんか……(i_i) あと、ここ3・4回での回想シーンを全部まとめたら1本分になりそうに思えるのは気のせいでしょうか(^^;

 大天使様ご一行は査問会。軍法会議に準じるのだから罪人扱い、しかも主役は欠席裁判ときてるあたりがもう極み。フラガも艦長も悔しそうではあるんだけど。フラガとバジルールとフレイは転属とのこと、後者二名はそりゃ声が同じって全く無関係で、フレイの場合前線に居る必要はないからと。志願理由とアルスター家の娘という事情を使われるんですが、ここでその志願理由については回想音声なし。演出としては正しい。でも前者二名居なくなったらあの艦沈むよ……。

 一方キラはベッドを抜け出し思いにふける。沢山死んで、沢山殺してと。ラクスの言う「敵と戦った」が、再現なのか新作なのか振り返ると区別つかねぇ(i_i)

 アスランは腕吊ったまま、新型機受領のためプラントへ向かう。夕焼けの中待っているおかっぱ〜傷消えてます? 何度も見直したんだけど実に微妙。でもおかっぱに微笑むアスランがえぇのぅ。←こういうところに萌えてなきゃ見とられん。

 そして本日の仮面さん。その髪その白服そのサングラス〜めっちゃ怪しいんですけど(^^;

 ディアッカはようやく晴れて独房へ←何か違う。自分の軽口がビンゴだったとはねぇ。ミリーが一人訪れて、トール撃墜の真相を聞こうとする。「俺じゃない」その呟きに顔を上げるミリー。ちょっとこの続きは楽しみだ。ディアッカの名をサイに教えるカズイ、妙なところで早耳。

 やっぱ森田さんと関田さんのおかげなんでしょうか? 査問会の気持ち悪さは前述した通り意図的なものとしても、他はそう破綻してるようにも見えず。でもやっぱテンポ上げて欲しいような気も。←脚本は両澤氏と連名でしたが

 05月26日(月):ガンダムエース7月号

 ボンボン贔屓ってこともあって普段はあまり書かないんですが、今月はやばかったんで急遽。

 藤岡建機さんの「OVER THE MIND」萌え。

 先月予告にお名前あるの見逃してました。「メダロッターりんたろう!」の頃から好きで、「メダロット・ナビ」で「よっしゃぁあ行くとこまで行ったァァッ!」と萌えがたぎったんですが、今回その延長線上へ行ってくださいましたよえぇ。困ってしまうくらいツボなんですよこういうのが。いかんいかん。電ホの「ADVANCE OF Ζ」でお仕事されてるなーでもやっぱ漫画読みたいなーと思ってたところに直撃喰らいました。えぇもうクリティカルです。かなりやばいです。←落ち着け。
 って訳で、今月読んで藤岡建機さんって? と思った方にはやはり「メダロット・ナビ」を読んでいただきたいと切に願うものでしてはい。って、KCまだあるかなぁ。

 ときたさんのASTRAYは平和の国へ。あーもうあの子もこの子もときたさんが描くとこうだよね、って感じの本編キャラ見てしまうと、やはりボンボンでときた版SEED連載して欲しかったですよー。でも今のとこSEED本編よりはASTRAYの方が良いかなって感じですけどね(^^;

 音楽館は音響監督の浦上靖夫さん。毎回面白い連載ではあるんですが、田中公平さんと樋口康雄さんの順番がまた遅くなった〜とも(^^; 特に樋口さんご本人によるGXへのコメントって拝見したことないので期待してるんですよ。
 あーあとその前のページに「次回はフロスト兄弟」とか出てるのをGX者としては押さえとかんといかんのか。

 シャアバス。何気に縁があるあたりを走るんで見に行ってみたいような(^^;

 安彦オリジンはゆっくり読みたいのでまた明日。

 えぇと東北の地震。関東も相当揺れましたが、震度6ともなると怖いですね。ライフラインへも影響出てるみたいで心配。友人は今大変なんだろうなぁ。大丈夫かな。

 ところで近鉄と阪神が勝ってりゃ機嫌がいいわたくしですが、今日の近鉄対ダイエー、途中5-4で勝ってたのにその後5-7と逆転されてて投げてるのが……やっぱりバーン様ですか。って結局負けてしまったじゃないですか。しっかりしてくださいよバーン様。

 05月31日(土):SEED PHASE-34「まなざしの先」(ネタバレあり)

 見終わって兄貴が一言。「ガンダムらしいテンポだよね、毎回このくらいなら良いのに」えぇ確かに。ま、それでも充分SEEDの範囲内でしか動いてないようにも見えますが(^^;

 大天使様は宇宙艦だっつーにアラスカ防衛隊に組み込まれる。フラガはカリフォルニアで教官、ナタルとフレイも別命で転属していく。アラスカを出る幾多の艦。フラガは同じ艦に乗るフレイを列に並ばせて、一人忘れ物を取りに行く。

 そしてザフトのオペレーション・スピットブレイクが発動。つーても当初のパナマではなく、目標はアラスカ(視聴者は最初からこちらだと知ってるんだが)。攻撃が開始された中、異様な雰囲気の基地内を走るフラガは、あの男とまみえることとなる。ここでこの二人が知ったことは──1stじゃなくてΖのジャブローよろしく引越しだったんですか? コーディネイターの上手を取ったつもりが、タイミングの読み間違いしてちゃいかんわねー……使える人間だけ逃がそうとか思っても、あれじゃ撃ち落とされに出てくよーなもんじゃん。どうなるんだ。不安になったフレイは、フラガと鬼ごっこをしていたクルーゼに捕まってしまう。やっほぅ。

 さて主人公は、よーやく自分の居場所を悟ったらしい。お姫様は「あなたに、力を……」とばかりにそれを託す。「ガンダム?」「ちょっと違いますわね、フリーダム」確かに「ダム」だけ合ってますが。通常の3倍……じゃなかった、ストライクの5倍とか言ってましたっけ? ちょっぱやーで宇宙を駆け抜け、お約束のアスランとのすれ違い。ほんと従来とは多少違うものの「王道秘伝の巻物」に沿ってるよーな展開なんですが。いやそれはそれで良いんですが。ザフト服のキラに萌えたお嬢さん方は多かろう。

 あとおかっぱの傷ちゃんとありましたね。アスランに掛けた言葉がらしくてイイ。

 前回出たアラスカの基地名、「JOSH-A」だったと思うんですが、これ「ジョシュア」と読んで良かったのか、旧約のアレの綴りは「Joshua」だけど。この前の回がPHASE-32「約束の地に」って題名でつながりがあるのかどーかは知りませんが。



03年04月03年06月