第14話〜第17話
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★フォートセバーンルート１ ■第14話「月は出ているか」 ついに来た来たやっと来た！ ＧＸ第一話のお話です〜。でもティファをフリーデンから連れ出すよう依頼するのがシャギア兄さんになってますが、細かいことは気にするな！ こちらに出現したのが、カミーユ・フォウ・ルー・カトル様とコン・バトラーＶのみなさん。３ターン目にティファが助けを求めてきて、初めて動かせます。それまではひたすら様子見〜。 でもここが未来だ、と初っ端に言ってのけるのがかみ子さんで嬉しかったなぁ(^^) ←次の話だったかも知らんが。 ■第15話「あなたに、力を…」 という訳でＧＸ第二話。ウィッツとロアビィもここから登場し、初のサテライトキャノンもこの話というのが原作通りで良いですね〜。 しかしそのサテライトキャノンが、月面のマイクロウェーブ送信施設を利用してるってことで、カトル様達大騒ぎ。そりゃそーだわな。 で、この話で多分カミーユ達はフリーデンに身を寄せることになったのかな？ ＧＸのサテライトキャノンのことやら、ニュータイプだというティファのことやら、とにかく気になることが山程あるカミーユ達ですが、ジャミルは言葉少なに語ろうとしません。とはいえ、カミーユにしても自分達のことを話せる訳もなく、お互い様という状況。ただここで、そんなジャミルに対して「俺」という一人称を使うカミーユに、兄貴と一緒に言葉失ってしまいましたよ……とほほ。『今のは違うよね、僕になるはずだ』と兄貴に先に言われてしまうほど、わたしはぼーぜんとしていたのでした……。 ともあれ、フリーデンへの合流組ではカミーユが最年長なのか、豹馬がタメだったかも知れないけど彼では駄目なのか、とりあえずカミーユが交渉役。お話の都合もあって、ジャミルにやたらと絡んでくれまする。ジャミル個人についてはともかく、彼が「ニュータイプを戦いに巻き込みたくない」というのは分かる、というのはかみ子さんならではですね。ジャミルが参加したという「月と地球の最終戦争」で、彼がどちらについたのか聞かれても答えないジャミルですが、外野で見てると察しは付きますね〜。何せ、彼は月の力を使えるＧＸに乗っていたんですから。 ■第16話「ガンダム、売るよ」 ティファが倒れてしまって、ちょいとブルー入ったガロードがフリーデンを脱走。原作通り、ガンダムを売りに出すことに。 駄菓子菓子！ ガロードより先にガンダム売ってる奴が居るんですなこれが〜。予想通り、ジュドーがウッソまでそそのかしてガンダム売ってました(笑) ガロードとジュドーはすっかり意気投合。 原作通り、エニルが買い手になったものの振ってしまったおかげで、エニルに付け狙われることになったガロード。とりあえず、ジュドー・プル・ウッソ・マーベットさんと行動を共にします。 ＧＸが居なくなった後、キッドが「なんたってガンダムが５機もあるんだから」と言うのにニヤリ(^^) ←エアマスター・レオパルド・Ζ・MK-2・サンドロックで計５機。とにかくこの「α外伝」、「あれもガンダム？」「今度は何てガンダムだ？」というのが頻発して楽しいです〜。やっぱガンダムは顔が命！ ■第17話「月の民」 ∀ルートと合流。∀ルートにはコウ・キース・モンシアの83組と、洸とマリのライディーン組が居りまして、こちらはこちらで「ザクでも掘り出してくればと言ってたらほんとに発掘してきやがった！」的展開が笑えます。 最初は∀ルートのみなさんで戦ってるんですが、増援でフリーデンが登場。さらにその後でガロードが帰ってくるのも原作的展開ですね〜。でもでもでも「巷に雨の降るごとく」なお話はなし！ 残念。 ラストで再分岐。それでもさらにフォートセバーンを目指すとＧＸルートの続きになります。ビシニティに残ると、アイアン・ギアーが母艦になり、後でアーガマと合流します。大尉とファはアーガマに居るので、カミーユとは延々離れ離れのまま……。 ここまでの状況を整理すると、北アメリアのビシニティから南に∀の世界、その北方にＧＸな世界があって、海の向こうのガリア大陸（って、マップで見てると地続きで単に反対側なだけなんだが）にはザブングルの世界があるということになってます。サンベルトの南北で∀とＧＸの断絶になってました。 しかしま、確かにこの３作品の世界観って微妙に似てたりするんですが、よくまとめてますよね。フリーデン見た時にはランドシップだ〜と思ったし、∀での過去の戦争の遺物利用ってのもＧＸ入ってるし、冬の宮殿にD.O.M.Eが居たらどうしようかって思ったし(笑) ザブングルでは確かにイノセントが宇宙となんらかの交渉をしてたのは描かれてたけど、その正体はイマイチ不明だったし、それを月と見たてて「月と地球の戦争」にまとめちゃうんだからなぁ。ま、そのおかげで宇宙革命軍の出番がなくなってしまいましたが。ううっランス郎〜。 |