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アルジェントソーマ・放映リストとスタッフと

全26話(放映は25話) テレビ東京系 0010.05-0103.29
企画:サンライズ 原案:矢立肇・片山一良 監督:片山一良 チーフライター:山口宏
キャラクターデザイン:村瀬修功 メカニックデザイン:山根公利 セットデザイン:佐藤肇
スペシャルコンセプター:野崎透 サブメカニックデザイン:沙倉拓実 メカニックサポート:佐野浩敏
美術監督:大田大 色彩設計:岩沢れい子 撮影監督:白井久男
音響監督:藤野貞義 音楽:服部克久・DJ K.HASEGAWA(KH-R)
プロデューサー:尾留川宏之・小林真一郎・松村圭一

 「さくっと。」書いてるのは俺的必要最小限。
 追加し始めるとどうなるか分からんのでとりあえず勢いで書いた分だけです。


話数 サブタイトル脚本作監(キャラ・メカ)画コンテ演出
 さくっと。
Phase:01 再生と死と山口宏村瀬修功大塚健片山一良矢口夏美
 マキちゃんの見事な死にっぷりは本放送で# 02〜#07を見られなかったほどの衝撃でした(i_i) 室内プラネタリウムはマキからの誕生日プレゼントだったとDVD見て判明。放送分の暫定ED実は好き。
Phase:02 死と少女と山口宏西田亜沙子仲盛文大橋誉志光大橋誉志光
 ミステルからのザルク分離発進に燃え。つてもまだテスト中っぽいのに3機も積んでくるなよ。放送分ではこの回もOPなしでタイトル後も画面にOP用スタッフクレジットが被るというのは、GXよりも映画的(つか海外ドラマか)。
Phase:03 少女と出会と山口宏ウエダヨウイチ矢口夏美矢口夏美
 「大丈夫ですか」のマイケル格好良いぞ。Mr.Xに超萌え。「俺じゃない……?」のタクト、既にリウの左目になってます。でもどう怪我したらあんな顔になるのかは謎。忘却でなく復讐を選び、タクトは悪魔に魂を売り渡す。
Phase:04 出会と憎悪と山口宏杉光登坂本郷喜多幡徹
 タクト改めリウ、フューネラルに着任。シミュレータでのザルクファイト燃え。ジェイルでのリウの「来たぞ」は覚えときましょう。しかしタクトの論文「宇宙居住者が増加した場合のメンタリティの変化に関して」ってジオン・ダイクンの著書でも読んだのか? ←お約束
Phase:05 憎悪と争いと山口宏しんぼたくろう・中田栄治山中英治山中英治
 イネスの「分の悪い賭けだ」初出。何でザルク5だけ複座かというに訓練機扱いもあったのかも。H2にフランクをぶつけて「殺し合え、化け物同士で!」って恐いよリウ。NYなんで、どうもWTCらしきシルエットのビルがあり。
Phase:06 争いと逃避と山口宏中井準・大塚健大橋誉志光大橋誉志光
 フランクを殺す絶好の機会に引き金を引けないのはハティのために。ハティに説くようでいて、自分に言い聞かせてる言葉が辛いね。「帰ろう、一緒に」のとこ、ちらっと見えるリウの口元の微笑に萌えだ。
Phase:07 逃避と追憶と北嶋博明西田亜沙子仲盛文矢口夏美矢口夏美
 逃避が何なのか難しいなぁ。周辺住民は避難してるし、マイケルが躊躇ったのは逃避とは違うと思うし。追憶はタクトの大学話。タクトとマキのコスプレに萌え。液状化するM1には液体酸素だという展開は定石だけど好きだなぁ。
Phase:08 追憶と孤独と山口宏杉光登工藤紘軌・須永司いとがしんたろー
 微妙に総集編。本放送で#01の次に見たのがコレだったので助かりました。営倉入りしてから、その経緯が改めて語られるという流れが好きだ。ダンとエレインも良いけど、ミートソースとソーマの小ネタも面白い。
Phase:09 孤独と哀と北嶋博明ウエダヨウイチ坂本郷喜多幡徹
 フューネラル本部でハティと鬼ごっこ。イネスが見つけて何より。エイリアン来なくて良かったねぇ。#08といい#09といい、こういう話に時間を掛けてるのが良いよなぁ。リウの「黙ってちゃ分からないだろ」再び。
Phase:10 哀と殺意と山口宏谷口守泰・安城義治須永司究極龍
 これも好きだ。一瞬だがタクトの白衣に萌え。G4の耐衝撃性自己進化合金にご機嫌なタクトもといリウが可愛いぞ。ギネビアと複座なのが妙に萌えるなぁ。ラスト、放送分とDVDで絵が違います。あぁ谷口。予告背景にOPラストの星雲が浮かび始める。
Phase:11 殺意と裏切りと北嶋博明門智昭・大塚健須永司大橋誉志光
 涙を流しながら、歌うハティの首を締めようとするとは、お前はユーリ(トーマの心臓)か、リウ。策略でフランクを外に出して復讐のちゃーんす。「傷だらけの化け物め!」ってリウ、あんたもな。Mr.Xの上手っぷりが凄いが、リウが勝てる相手じゃないんだよね。
Phase:12 裏切りと絶望と山口宏中井準・杉光登
田中将賀(作監補佐)
やまざきかずおいとがしんたろー
 荒れ放題の部屋の隅、毛布に包まって裸足の爪先をこすり合わせてむせび泣くリウに萌えだ。巨大型T1に「勝てませんよ」と言い、弾切れのまま引き金を引き続けるリウに萌えだ。負けたくない、とリミッター解除するダンも正統派で良いなぁ。模擬弾頭に哄笑するイネスが恐い。
Phase:13 絶望と希望と山口宏西田亜沙子仲盛文須永司矢口夏美
 「この船はタイタニックだ。俺もお前も共に沈もう」西田リウ萌え。粒子加速器が最後の武器というのが好きだよなぁ。そのファブニール、イネスの低く静かな「撃て」とマイケルの定番の「撃てーっ!」はどちらもゾクゾクするほど格好良いですよ。そしてまたフランクを葬るチャンス到来……なのに「何故、お前は死なないんだ」ヤケになって撃ってたら援護してると思われて、ダンがまたリミッター解除。結局4機で斥力場起こしてフランクのアルケミストアームでフィニッシュ。妖精の国を見つけたハティ、良かったね。
Phase:14 希望と混沌と野崎透村瀬修功坂本郷喜多幡徹
 「ドキ! オヤジばかりのエイリアン会議」これで1本作るんだから凄いよな。冒頭とラストの村瀬リウが美人過ぎて一時停止して盛大にため息。イネスとリウ、真実に近づく者の言葉に反応を見せる長官とMr.Xは何を知っているというのか。
Phase:15 混沌と葛藤と吉田伸しんぼたくろう・中田栄治須永司元永慶太郎
 冒頭、フランクとマキの会話らしきもの。「私、他に気になるひとができたの」というマキの夢を見るリウ、肩に寄りかかって寝てるハティが可愛い。イネスの元へ負ぶって連れて行き、二人に毛布を掛けてくるなんてどうした良い人になってるぞ、リウ。あーでも他の連中が総出で基地片付けてるのにあんたは寝てただけか。フランク移送の護衛中、謎の黒いザルクの襲来に超燃え。「Unknown」流しきってもまだ続くぞ戦闘シーン。ザルクは基本的に戦闘機なんだよなーでも取っ組み合いもできるんでよというのがよく出てて燃えだ! Mr.Xのトマトぐしゃー……。
Phase:16 葛藤と決意と山口宏ウエダヨウイチ須永司矢口夏美
 #01リプレイ。「何もかも同じだ。傑作じゃないか、まるで三文芝居のようだ。だったらお前も安物のヒーローのように目を覚ませ。そして何度でも生き返って、死ね!」紙一重絶好調。ノグチ博士の言葉を振り返ったり、「頼むよ、もう二度と俺の目の前で……」の後でこれだもの。名もなき国連軍士官は置鮎龍太郎。
Phase:17 決意と過去と山口宏杉光登須永司いとがしんたろー
 タクトの親友リック登場。声は三木眞一郎。#01と#04で名前が出ていたのを覚えてた人は居たんだろうか。この話はとにかく泣く。タクトの浮気がどうも許せんと思うのはマキちゃん贔屓だからか。
Phase:18 過去と大罪と北嶋博明西田亜沙子仲盛文須永司喜多幡徹
 この回に出てくる壁画の類が意味深。「フランク、お前は何処から来た。何処へ行くんだ」自覚しているのか、ノグチ博士の言葉を口にするリウ。ザルク3がエイリアン化、死の予定が早まったと口にするギネビアにリウは「そんな予定キャンセルすればいい!」うわっプラス方向に切れてやがる。西田リウは切れっぷりが良い。
Phase:19 大罪と戒と山口宏門智昭・大塚健坂本郷坂本郷
 マキとハティの悪夢にうなされるリウ、珍しく左で「マキ」と口に。そして据え膳喰わぬは男の恥。「貴方はいつも遠くを見るような眼差しをしているのね」それはある意味殺し文句ですよギネビア姐さん。ロングで表情を見せないのに凄い色気がある画面だよなぁ。好きだ。でもハティを平手打ちするリウはやはり許せん。ハティをマキと呼んで紙一重加速。
Phase:20 戒と覚醒と山口宏しんぼたくろう・米山浩平須永司高田耕一
 フューネラルはフランクが唯一の戦力。そこへ現れる黒いザルク・トート。S1とフランクは共に巡礼ポイントへ。GAME OVER。「俺はリウ・ソーマじゃない!」「タクトと呼べ」「お前も俺を笑え。なぁ、マキ」リウは壊れちゃいました。が、リウを更に壊れさせる言葉が銀色の巨人の口から降ってくる。EDでずっと伏線張ってたんですねぇ。
Phase:21 覚醒と真実と山口宏ウエダヨウイチ須永司いとがしんたろー
 タクトの憧れだったオデッセウス号のユーリ。遥かな宇宙を彷徨いながら、妻に会いたい、そう思ったユーリは刻んだ心の数だけのエイリアンとなって故郷を目指していたのだ。いやま、ジャミラとかヴィジャーとか類型は確かにあるんだけどさ。Mr.Xが告げる真実に声をあげるフランク、その慟哭はリウに響く。
Phase:22 真実と破滅と山口宏ささきしげる・安城義治須永司花井信也
 フランクは心を閉ざし、フューネラルはキルゴアの手に落ちる。護送途上マイケルが語る事の真相とリウの告白。どうすればいいのか分からないというリウに天の声。「元のお前に戻るがいい」Mr.X……格好良すぎだ貴方って人は!
Phase:23 破滅と勇気と山口宏しんぼたくろう・米山浩平須永司喜多幡徹
 全高8000kmのエイリアンに、恒星間弾道弾としてユリシーズ号がぶつけられそうになる。Mr.Xが口にするノグチ博士の言葉。フランク奪回のためフューネラルに奇襲を掛けるミステル。ザルク対トート/H2もいいが、ミステルでトートを撃墜するスーちゃん凄い。今回のリウ、ギネビアとハティとイイ感じなのも萌えだぞこの色男! やっぱ何か吹っ切れてるのは良いわね。
Phase:24 勇気と愛と山口宏西田亜沙子仲盛文須永司矢口夏美
 「主役を喰っちまうぞ!」のダンに萌え。心を閉ざしたままのフランクに拳をぶつけるリウに、「リウの手ボロボロになっちゃう」ってハティ、あんたって子は。でもそのハティがぶつけた言葉に、真実を見つけるリウ。「同じだったんだな……だから俺はお前を憎み、そして愛した」どうもフランクを起こすには予備電源切替必須の模様、赤い世界の中で「ごめんな」とハティを抱くリウ。そして奇跡が起きる。あの言葉は繰り返され、聞こえなかった声が届く。あーんだからもう西田リウは少女マンガ全開で萌えだ! 彼は飛翔し、そして彼は去っていく。
Phase:25 愛と再生と…山口宏村瀬修功
仲盛文(作監協力)
片山一良片山一良
 6年後。ハティは博士、イネスは上院議員。ダンはフューネラルのキャプテン、スーはコマンダーって夫婦で仕切ってんのかよ。娘ギネビアは今は亡き同僚の名。マイケルが船長のユリシーズ号は、彼に会うために発進の準備。もう一人の彼は刑務所を出て、時の止まった部屋へ戻る。届かなかった言葉をやっと受け取って、ようやく口に出来た「さよなら」。そして彼もまた、宇宙へと駆け上がる。「リウ・ソーマ中尉です」やっと見られた彼の微笑。ここまで執拗に右目しか映らなかっただけに正面からの笑顔がまぶしいのよ(i_i) 「ようこそ、ユリシーズ号へ」飛びついて抱き合ったりしないのがこの作品のいいとこだ。足元に、彼の時と同じ贈り物。「あいつによろしく頼む」って貴方って人は!「終わりよければ全てよし」ほんとにね。
Phase:EX 孤独と孤独北嶋博明ウエダヨウイチ須永司片山一良
 未放映分。スーとエイリアン、それぞれの孤独。オチが辛くてぐっと来る。#08と#09の間なのは題名の都合だけじゃなくてエピソード的にもそうですねぇ。よく出来てますほんと。EDは必聴。いいぞ子安!


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