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GX感想日記


◆03年02月06日(木):GX第三話「私の愛馬は凶暴です」@ANIMAX

 翌日の録画予約をしようとCS付けたら、「大西洋血に染めて」だったのでつい視聴。GガンもGXも泣けるけど、一番泣けるのはやっぱ1stかな。これはやはり特別な聖域。

 で、そのまま勢いでGXへ。
 本日は前回ティファが絶叫して倒れちゃったところへフリーデンが近づいてくるところから。
 ここで、艦長がワイヤーガンでGXに乗り移って「鮮やかにティファを奪回する」んですが、フリーデンからGXまでの距離は考えてはいかんのでしょう(^^; あーでもこの一連のシーンから、フリーデンでぎゃーぎゃーわめくガロードを左ストレートでKOする艦長とか、何か凄く好きなんですが。艦長なら何でも良いのかお前はってくらい。

 フリーデンが動けないこともあり、操舵士のシンゴ君はガロードの見張り。第一話に続き、色々とアイテムを駆使して脱走するも、ガロードは何時の間にか独房に戻っているという。何しとんねん、と思いきや、ティファの傍らの花が変わっていることに気付き、ガロードの居場所を知る艦長。こういう話ってありそうでなかなかないような。しかし「誰だか知らんが余計なことを」で、医者は悪人認定されそうになったんですよねこの頃(^^; 謎は本編で解けなかったんで、自分でデッチアップしましたけど(書庫の「はなのひと」)。で、やっぱり花摘みガロードのBGMって例の20周年コンサートの謎の1曲ですね。

 アルタネイティヴ社のラボに襲い掛かって雇用を強要する謎の兄貴。弟とまるで顔が似てない二卵性双生児。カードやチェスの駒を繰りながら、フリーデンに接触した弟と通じ合っている様子ってのも、いちいち表情だけで演技させているのが良いなぁと。「私の愛馬は凶暴です」ってのも、GXならではのサブタイトルだし。出だしがコレなら途中もアレで、兄弟にはほんと楽しませていただきました〜。惜しむらくは、オチをもっと最初から睨んでの演出が出来ていればなーとも思いますが(結構揺れていたらしく)、自分的にはOK。

 そしてGXと言えば月。第三話ではちゃんと欠け始めてるんですね。オルバが医務室に忍び込む前にティファを照らしていた月が隠れるとか、こういう演出って好きなんです。やっぱ好きや(T_T)


◆次回予告

 容態が急変したティファを救うため、ジャミルは、設備の整ったアルタネイティヴ社の再襲撃を考える。だが、フリーデンのクルー達はティファに拘る理由を求めた。ガロードは、明かされたジャミルの重い過去に衝撃を受ける。


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