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GX感想日記


◆03年02月12日(水):GX第七話「ガンダム、売るよ!」@ANIMAX

 動力炉の爆発から逃れるためにサテライトキャノンを推進力に使ったはいいが、飛んできた破片がドートレスのコックピットを直撃し、ジャミルは重体に。避けるとかできんかったのね元連邦のエース。

 ジャミルを連れてフリーデンに戻ったものの、言葉もないガロードに、サラの叱咤の平手が飛ぶ。傷心のガロードがティファの部屋を訪ねても、「今は、誰にも、会いたく、ない……」という声が。ルージュの一件でティファも動揺したままで余裕がないんだけどさぁ(;_;) で、手術は無事終了。気になって様子を伺うガロードの耳に、サラ達の会話が届く。何故ガロードはあんなことを、という話で、キッドは「ティファに良い格好見せたかったんだろ」と言うんですが……ごめん。これだけはどうにもキツイよ。所詮キッドも子供なんだよなぁ。残酷なまでの誤解なんだよぉ(i_i) 尤も、そう見せちゃうガロードの不器用さというのもあるにしても。

 で、医務室で寝ててもグラサン着用なジャミー(^^; そう簡単には外しません。 ティファが見舞いに訪れて、そっと手に触れているのを覗き見してしまったガロードしょーっく! そこへ医者が「そこで何をしている」と声を掛けるのに目がウルウル。いよいよ船出決行、シンゴの「戻ってきたら」という台詞に脳内で「修正してやる!」と続けた自分はΖの見すぎ。で、トニヤは鋭かったと。

 これからどうしたら、とGXに話し掛けるガロード。勇者なら答えてくれるのにね。で、ガロードは昔通り一人で生きていくことを決め、そのために「ガンダム、売るよ!」とオークション決定。そっか、情報屋はここまでは出番あったんだ。先にロアビィのレオパルドも扱ってたメンテ屋の親父、次回もお楽しみに(^_-) で、オークションではおっさんが1億で落札するも、Gコンを持ち出されて、全部で3億でエニルが落札。このあたりのやりとり、ガロードのキャラがよく出てます。α外伝も楽しかったけど(^^;

 一方、ロアビィはMSなしになったフリーデンに御指名。バルチャーサインってそんな細かい話できるんかい。見える範囲に居て良かったねぇ。隠し金塊をザコット一味に奪われたウィッツは追撃行。炎の時計部隊に焼かれてピンチ。ガロードはエニルに夜這い掛けられてこちらもぴーんち! で続く。


◆次回予告

 フリーデンを捨てたガロードの前に、復讐に燃えるフロスト兄弟が現れる。時を同じく、エニル・エルとザコット一味は、ガンダムXをおびき出すために、フリーデン襲撃を決断するのだった。


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