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GX感想日記


◆03年02月25日(火):GX第十六話「私も人間だから」@ANIMAX

 ティファは夢に見た光景を描き出し、新たな旅が始まる。フリーデンの食堂はバイキング形式。「朝の挨拶はおはようだ」って医者何読んでるんだ? ウィッツとロアビィも食堂で食事。ティファとの進展を訊かれ慌てるガロ可愛い。ここでのやりとり、前回踏まえてるのがイイ。ティファに朝食を持っていくものの返事がなく、勝手に入るとティファが倒れている。ガロよ、慌てるのは仕方ないが食事はちゃんと置け。勿体無いお化けが出るぞ。ストレスによるショックとの診断ですが、徹夜で絵を描いててそのまま寝てたんじゃなかったのか←思い当たる人手を挙げて。

 ティファの絵の、竜のような岩のある海岸の探索開始。ここでジャミルの告白。「すまんな、勝手な艦長で」これは艦長→監督変換で高松さんの告白なんだそうですが〜そういう裏なくても、ジャミーのうにゃーな所が出てて泣けるよ。同じ戦中派としては肩叩いてあげたいよ。

 ロアビィが水着発見。重要です。ガロがお目当てのサンルーカス海岸発見。重要です。娯楽室で水着プレゼント。ロアちゃんの特技って。しかもティファの水着までってそれって(以下略)ガロから渡せと言われるも、置いてくるのが精一杯。で、皆で水遊び。

 そこへティファがボートで沖へ。オルク(早い話が海賊)に見つかっては大変と連れ戻しに出るも、もう遅かったり。で、このオルクの船長ドーザ・バロイ様の第一声を聴いて「あなたは何やってんです、そんな所で!」状態。あぁ飛田さんてば芸達者。慣れない水中戦に苦戦するガロードだが、何故かイルカの群れが過ぎると魚雷が逸れていき、その場を脱した。

 ディバイダーとビームマシンガンを回収してきたガロ偉い。海岸でイルカと話すティファを見て、その本来の姿に表情が優しくなるのが良い。「私も人間だから」人間を信じてみたいと言うティファ。急にティファが脱ぎ始めるものだからガロは一瞬真っ赤になって慌てるものの、その後ずーっと見てる割には普通に見惚れているのが良いなぁ。イルカ邪魔! という視聴者の声はともあれ、ファンタジックなシーンなので内容の凄さに対して只綺麗な絵なんですね。

 そして沖合いに白いイルカが現れ、イルカ達を守ってきてくれたことを知るティファ。白いイルカが声を上げると、月面から一条の光が水平線へ吸い込まれていった。──続く。


◆次回予告

 禁断の月光は水平線の彼方に消えた。その果てに何があるのか。ジャミルは事実を見極めるべく、フリーデンを出航させる。だが、そんな彼らを待ち受けていたのは、海の悪魔、ドーザ一味であった。


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