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GX感想日記


◆03年03月03日(月):GX第二十話「…また逢えたわね」@ANIMAX

 海の続きというか第5部への橋渡しな休日編。ルマークからエスペランサを紹介されるエニルは口紅も衣装も変えて別人の風。そんな彼女に近づくマイルズはセインズアイランドの入国管理官。どっから見てもカムラン。セインズアイランドがどういう島か、ナレと両替のシーンでよく分かるのが良い感じ。

 ロアビィはウィッツと上陸。居残りのサラはどこか不満げ。「押しても駄目なら引いてみな」は成功した風ですが夜まで引いてていいのかよ>ロアビィ。サラはいよいよ艦長と二人きりかと思いきや、そこに来るのが医者。二人きりにはなれないって……医者が居るからって(以下略)「秘密の特訓」ってのが可愛いぞ医者ー。

 トニヤはブティックでお目当てのドレスを先に買われたエニルと何故か意気投合。ガロードはティファと二人っきりと思いきや、キッドの邪魔が。「ティファねーちゃん」に甘えるキッドはやっと年相応の顔? 「馬鹿ガロード」と二文字ついてるものの、名前で呼ぶのは珍しかったりね。 でもガロードは面白くなく、「ロアビィ達と行けば良かった」ってそいつぁ違うぞガロ助! 両手に荷物のガロにアイスクリーム食べさせてくれるティファに、にゃーんと崩れてるガロ……萌え。この顔から「年下の男」の話に行くのが定石だがイイ。

 キッドは一人戻った事情を話す。二人して笑うサラとジャミーが何だか可愛いって今回こういうのばっかやねん。トニヤはドレスに着替えて夜デート。「ありゃ男だね」と見送るロアビィ。ウィッツ頑張れ、見せ場はまだだが。そんな時間もまだ二人のガロとティファは食事をしようと店を探す。一方エニルの店「Lilac」(ってこの名かよ!)で話の続きのエニルとトニヤ、Lilacに近づくガロとティファ。ぎゃーっ修羅場かよ! と思うものの、貸切で回避。でもティファは気付いた風。結局マイルズ乱入で修羅場になるんですが〜ぁぅ。

 トニヤに誘われた船の名はフリーデン。港でその白い船に再会し、エニルは「…また逢えたわね」と呟く。マイルズに別れも告げず、赤い口紅を引いてエニルは戦いの世界に舞い戻る。エスペランサ1機でフリーデンと三機のガンダムを翻弄するも、ブリッジにトニヤを認めて去っていく。冒頭とラスト以外アクションありません。つー意味ではSEED#20とタメ張るんですが、位置が違うし、キャラ立ってて面白いんですよねぇ。贔屓目?


◆次回予告

 フリーデンの目的地が、ついに判明する。その名は、ゾンダー・エプタ。そこは、新しき時代を求める者達にとって、新たなる力を生み出す聖地であった。彼らは接近するフリーデンに対処するために、ある男を呼び寄せた。


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