Gセイバー | 何と言っても海外ドラマ風味なところ(Gセイバーは「アメリカのTVドラマ」そのものですが)。「スタートレック」シリーズとか「7デイズ」とか「ネイビーファイル」みたいなミリタリー風味のあるものというあたりで。そういや「7デイズ」も主人公が結構紙一重だなー。 |
Ζガンダム | 主人公の紙一重っぷり(それかい!) それと、お話の少女マンガっぷり。とはいえ、「Ζは少女マンガだ」と言ってしまう文脈での「少女マンガ」なので、特にこの点は意識せずともちゃんとフツーに楽しめると思います。ただ、少女マンガスキーな方にはお勧め。特に萩尾望都スキーな方は見ても損はしないかと。「トーマの心臓」と「ウは宇宙船のウ」を再読したくなること請け合いで。←ぉぃ |
GX | ラストの清々しさ。GX最初期OPに通じるようなOPのゆったりさ加減。前半は主役以外にもスポットを当てたりしながらじっくり描き、リセットした後半は一気に駆け上がるという展開も通じるかなと。メカが動かなくてもちゃんと面白いってのもそうかな。そして格好良い大人がしっかり出てきてくれるのが気持ち良い。あと何と言っても音楽と美術の美しさ。これは凄い。あーでも地上から見た月はGXの方が好みかなー。個人的に竹村拓さん声の赤毛のおっさん萌え。そっか、Mr.Xのシェイクスピアと、ドクター・テクスのヴェルレーヌだハイネだって引用は通じるかも。あとはま、過去の作品へのオマージュ的なネタの使い方かなー。何か色々な意味で、アルジェントソーマはGXについていける人推奨って感じがする……やっぱ地味だし(^^; ←だからそれがイイんだってば。 |
ダ・ガーン | ……更新停止中なのにごめんなさい。えぇと、さすが勇者だけあって「敵さんはエイリアン」以外の共通項はキツイかなぁとか思ったんですが、自転車二人乗りのらぶらぶっぷりに萌えとか実は正体隠してる人達とか結構あるみたいです。ダ・ガーンの隊長さんは「やっつけ隊」とは微妙に違うんですが、ダ・ガーンの防衛機構軍とアルジェントソーマの国連軍は似たよーなもんかなと(落とされるために出てくる戦闘機とか(^^;)。個人的にサンライズ作品で一・二を争うほどに格好良い軍人だと思う高杉大佐と対照的な郷上大佐のアレさ加減ってのは、キルゴア大佐に通じそうな定石ではありますか。そういえばキャスト被りで、セブンチェンジャー様の子安さんはいいとして、ひかるちゃんの紗ゆりさんってのは……役者さんって凄いなぁ。 |
DTエイトロン | ……えーと未公開ですがほんとはやりたいんです。つかエイトロンの方が先に出来ると思ったのに〜(→出来ました!)。ともあれ、SFさ加減と、悔しいがマイナーさ加減でも通じるかなー。これも地味だしな。とはいえSFと一口に言っても色々あって、世紀末SFのエイトロンと、非常にオーソドックスなSFと思えるアルジェントソーマとではかなり明後日の方向を向いてるんですが(SF度はエイトロンの方が高いと思う)。あーでも構造変換とかのネタは近いところもあるのかも。歌で取り戻す記憶ってのも被るかな。個人的には「保志声の主人公を翻弄する怪しいおっさんを見てはまった」ところも共通項。そうそう、保志さんは同じ人間だけど微妙に二役ってとこも被りますかって、それってエイトロンのネタバレやん(^^; ←エイトロンでは保志さんは二役ではありませんでした(_o_) でもなー、CDでどちらもモノローグがあるんだけど、シュウの喋らなさすぎに比べると、リウは随分饒舌だなぁとか。←無意味な比較はやめましょう |